"してはいけない"の道徳から、
目の前にいる誰かを助ける道徳へ
学校教育センター
入社2年目
西山 弾
Dan Nishiyama
人と人が安心と思いやりでつながる社会を実現するための教育を広げていきたい
入社したきっかけ
中学時代からいじめ問題への課題意識が強く、“思いやりの教育”の重要性を社会に発信したいと思い、大学院にて教育心理学を専攻していました。講義のなかでモラロジー/麗澤の教育観に初めて触れ、道徳教育の重要性に100年前から気付いて活動してきたこの廣池の教育理念に驚くと同時に共感しました。人と人が安心と思いやりでつながる社会を実現するための教育を広げていきたいと決心して入社しました。
仕事の内容
私の勤める学校教育センターは、元公立学校長をはじめとした教育実践家たちで構成されています。子どもとの関わりで困っている学校や家庭への教育支援を行います。依頼を受けた学校や家庭へ訪問してサポートを行うだけでなく、YoutubeやPodcastでの情報配信、先生や保護者,学生を対象とした勉強会やイベントの企画運営を行います。
日々の仕事で心がけていること
「道徳で人と社会を幸せに」という理念、そして建学者である廣池千九郎の想いを忘れないよう、胸に留めています。様々な人間関係トラブルや犯罪が蔓延している現代において、この理念の実現が簡単ではないからこそ、常に社会につながることを実感して気概をもって働こうと心がけています。
入社後に成長したと感じるところ
職場の先輩方との関わり合いのなかで、教育者として正しい価値観を学び、深め合い、自己を確立することができています。そのうえで子どもたちと関わることができており、周り人に恵まれていることを実感しています。